スノーボード情報>スノーボード講座・初心者の斜面での滑り方のコツ〜応用編〜

ここからは前回の応用編になります。
ボードの真ん中に重心を置いていないと右に行ったり、
左に行ったりしましたよね！これを自分でコントロールする練習です。
通称「木の葉落とし」と呼ばれています。
文字のとおりに、ボードで木の葉が落ちるように右に行ったり、
左に行ったりユラユラと再現する練習方法です。
この滑り方を身につけると、どんな傾斜面でも滑って降りられるようになります。
ついでに、スノーボード用語も一緒に覚えましょう。

木の葉落とし・バックサイド編
バックサイドとは、カカト側のエッジを使う事を意味します。
�@　立った状態で右に行く場合は右足に体重をのせます。
�A　体重をのせると徐々に滑り始めます。
�B　ある程度滑ったら体重をボードの中心に移動させ、
　　バックサイドのエッジを使って止まります。
�C　左に行く場合は、左に体重をのせます。
�D　また、ある程度滑ったら止まります。
�E　バックサイドのエッジを使って止まります。
上記の繰り返しで下まで降りましょう。

コツをつかんで慣れたら、こんどはフロントサイドを使って滑って練習します。
フロントサイドとは、つま先側のエッジを使う事です。
つまり、前を向いて滑っていたのを、後ろを向いて滑るのです。
バックサイドから比べると難しかもしれませんが、
コツを掴むと簡単にできるようになります。
フロント、バックサイドが出来るようになったら一回一回止まっていたのをなくし、
スムーズに右に行ったり、左に行ったりできるようにしましょう。