滑る前にまず知っておくことは、マナー・ルールです。
ゲレンデに行く場合は、自分一人のものではありません。
多くの人が使用しますので、他人に迷惑をかけない為にもマナーを知る必要があります。
また、ルール・マナーを知る事で怪我防止にもなります。
1、ボードを装着する前にリーシュコードを付けます。
リーシュコードを装着していないと、リフトに乗る時など拒否されます。
また、装着していないと不注意で板だけ滑っていき、人にあたり怪我をさせます。
2、リフト待ちに割り込まない。これは、人間性を疑われます。
3、リフトから飛び降りない、揺らさない。
これは、自分だけではなく他人にも危害を与えてしまう場合があります。
4、リフトから降りる時に転んだら速やかに避けます。
転んでしまったら、後ろから来た人とぶつかって怪我をしてしまいます。
そうならない為にも、リフト操縦者が止めてくれますが他人からしたら迷惑ですので、
転倒した場合は、速やかに邪魔にならない場所に避けます。
5、バインディングの装着は他の人に邪魔にならないところで装着します。
リフトの近くや、通路の真ん中で装着すると、
後ろから来た人とあたってしまう危険性があります。
6、コースの真ん中で、休憩や座り込みをしない。
5と同じ理由です。
7、前を滑る人に優先順位があります。
前の人より、後ろの人が見通しがきくぶん後ろの人が注意して滑ります。
8、ゲレンデにブーツの足跡は付けないようにします。
ゲレンデにブーツの足跡を作ってしまうとボードがひっかかって転んじゃうときがあります。
どうしてもやもえない場合はゲレンデの端を歩くようにします。
9、ボードの持ち運びは他人に迷惑がかからないように運びます。
ボードやエッジが人にあたらないように運びます。
10、喫煙者は携帯灰皿を持っていきます。
喫煙しないにこしたことはないのですが、喫煙したくなったら携帯灰皿を使いましょう。
でも、ゴンドラやリフトやコースでは吸ってはいけません。
いろいろ細かい事までありますが、すべて書くととんでもない量になりますので、
最低限守ってもらいたいものをかきました。
また、スキー場、ゲレンデによっても禁止事項など設定してありますのできちんと守りましょう。
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