スノーボード情報>スノーボード選び方・板の特性を知って自分に合ったボードを選ぶ方法

ボードの長さを決める場合は、自分の身長−１５�pが目安とされています。
ボードが長いと高速滑走時に安定感があります。
逆にボードが長すぎてしまうと、トリックをする場合などはまわしにくくなり、
トリック時にロスがでて素早い動きが難しくなります。
ボードが短いとターンしやすく、トリックの時はまわしやすくなります。
逆にボードが短すぎると高速滑走時に不安定になり、
段差などでギャップをひろったときなどバランスを崩しやすくなります。

ボードの幅は、細いほどターンがしやすく、切り替えがしやすいいう特徴があります。
逆に広いと、安定性はありますがターンの時は大きな力が必要となります。
幅は、実際に足のサイズなど関係してくるので、
単品で購入する時などはバインディング、ブーツを持っていくとよいです。
ボードの幅がブーツよりもはみ出している場合は、
ターンの際に引っ掛かり転倒しやすくなります。

ボードの堅さは、柔らかいとターンしやすく操作性は良くなり、
連続したターンなどしやすくなります。
板が堅いほど反発力が強く、エアーするときに高さが大きくなったり、
ライディング時の鋭い切り返しがしやすくなります。
このしなりの事をフレックスと呼びます。

ボードのねじれの事をトーションと呼びます。
これも、ボードの堅さと同じく柔らかいと操作しやすく、堅いと安定性があります。

デザインは一番気になる所ですよね。誰でも気に入ったデザインの板に乗りたいものです。
しかし優先順位としては最後にくるようにしましょう。
自分にあった板をいくつか選んでその中で気に入ったものを選びましょう。